ルイスレザー
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こんばんは、長谷部です。バイク好き以外からも高い支持を受けているジャケットの紹介です。細かい事を書くと長くなりそうなので、ざっと歴史でも。
Lewis Leather ナイロンジャケット 1点アップしました
1892年、LONDON の Great Portland Street 124 番地にて紳士服店を始める。創業時から飛行服やモーターサイクル用の衣料を製造。
1926年には、モーターサイクルレース用衣料の製造を開始。
1930年、“AVIAKIT”という名前を飛行服用のブランドとして発表。イギリス以外の、オランダ、ベルギー、インド等にも代理店を持ち、各国の政府機関から飛行服製造を依頼。
1938年、RAF (Royal Air Force=英国空軍)の選手が、飛行機レースにて D Lewis のレザージャケットを着て優勝。
1941年、第二次世界大戦勃発。RAF の衣料も手掛ける。
1945年の第二次世界大戦後、RAF 用飛行服をモーターサイクル用衣料にアレンジ、その後はカジュアル衣料も手掛け始める。
1956年、BRONX LACKETを発表。
1960年には“Lewis Leathers” というブランド名を明記するようになる。
1962年、“59 CLUB” にモーターサイクルセクションが誕生。この年、LIGHTNING JACKETが発表される。
1964年、ブライトンにてROCKERSとMODSが衝突。そのどちらも、Lewis Leathersの何らかを着用。また、この年、スティーヴ・マックイーンがレース用用具一式をD Lewisにて揃えて1970年代には新しい世界観に突入、カラフルなレザージャケットを多く作り始める。
1977年、セックスピストルズやダムドのメンバーがレザージャケットを購入、多くの若者がD Lewisの店頭に押し寄せる。
簡単ですが、こんな感じです。間違えている場所もあるかも知れませんが。。。。。
60~70's Lewis Leather NYRON RIDERS JACKET